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雑学

処暑の候はいつからいつまで使えるの?処暑の意味をわかりやすく解説!

処暑(しょしょ)とは、夏の暑さがおさまる時期といわれていて、手紙の書き出しに使われる「処暑の候(しょしょのこう)」が有名ですよね。

でも、処暑とはどんな意味なのか、手紙を書くときに処暑の候はいつからいつまで使えるのかわかりにくいのではないでしょうか。

そこでこの記事では、処暑についてわかりやすく解説していきます。

処暑とはどんな意味?わかりやすく解説

処暑(しょしょ)とは、季節をあらわす二十四節気の1つで、「暑さがおさまりはじめるころ」という意味があります。

「処」という漢字には「落ちつく」という意味があるので、漢字を見ると処暑は「暑さが落ちつく」という意味だとわかりますよね。

したがって、処暑とは暑さがおさまって秋が近づいてくる時期のことなのです。

処暑の時期はいつごろ?

処暑の時期は、毎年8月22日か23日です。

また、処暑の日から次の季節の節目である「白露の日(はくろのひ)」までのあいだを処暑ということもあります。

処暑の使い方

処暑は手紙を書くときに、季節をあらわす言葉として手紙の書き出しに使われます。

むかしのやり方を続けていることもすごいのですが、むかしは1年の終わりが2月だったことも驚きです。

  • 処暑の候(しょしょのこう)
  • 処暑の折(しょしょのおり)
  • 処暑の砌(しょしょのみぎり)

他にも、「処暑」は秋をあらわす俳句の季語としても使われます。

処暑の候はいつからいつまで使えるの?

手紙の書き出しとしてよく使われている「処暑の候(しょしょのこう)」とは、いつからいつまで使えるのでしょうか?

処暑の候が使えるのは、処暑の日から次の季節の節目「白露の日(はくろのひ)」が来るまでです。

白露の日は毎年9月8日ごろなので、「処暑の候」は8月22日か23日〜9月7日ごろまで使うことができます。

処暑の時期に旬の食べもの

処暑の時期に旬の食べものといえば、秋の代表的な食べものが多いです。

  • ぶどう
  • さんま

どれも毎年秋がきて、食べるのが待ち遠しいものばかりですよね。

処暑の候はいつからいつまで使えるの?処暑の意味をわかりやすく解説! まとめ

処暑についてわかりやすく解説してきたので、ポイントをまとめます。

処暑の意味・・・暑さがおさまりはじめるころ

処暑の候・・・処暑の日から次の季節の節目「白露の日(はくろのひ)」が来るまで(8月22日か23日〜9月7日ごろまで)

暑さがおさまって涼しくなってくる「処暑」の時期ですが、まだまだ暑さを感じる日も多いはずです。

体調をくずさないように、おいしい食べものを食べて旬を感じてすごしてくださいね。