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引越し祝いを兄弟に贈る金額の相場は?タイミングや贈ってはいけないもの

兄弟に引越し祝いを贈るときに気になるのは「金額はいくら贈ればいいのか?」ですよね。

そこで今回は

  • 引越し祝いを兄弟に贈るときの相場
  • 贈るタイミング
  • 贈ってはいけないもの

など、引越し祝いを贈るときに役立つ情報について詳しく調べてみました。

引っ越し祝いを兄弟に贈る前に確認しておくこと

兄弟が引っ越したと聞くと、すぐに引っ越し祝いをあげたくなる気持ちはわかります。

でも兄弟に引越し祝いを贈るときには、まず確認しておきたいことがあるんですよね。

それは兄弟の引越し先が「新築」か「賃貸」かです。

そもそも新築祝いとは、家を新築した人とその家族が末永く繁栄することを願って贈るものなんですよね。

なので新築であれば「新築祝い」を贈ります。これは引っ越し先が戸建てであってもマンションであっても同じです。

中古の戸建てやマンションを買ったときは?

では中古の戸建てや中古のマンションを買ったときはどうでしょう?

この場合は新築祝いではなく、「引越し祝い」や「新居祝い」として贈りましょう。

このように、新築と賃貸では贈り方が違うので気をつけてほしいところです。

単なる賃貸マンションの住み替えなのに、新築祝いを贈ってしまうと兄弟に恥をかかせてしまいますからね。

引越し祝いを兄弟に贈るとき現金と物のどっちがいい?

では引越し祝いを兄弟に贈るときは、現金と物のどっちがいいのでしょうか?

昔から、目上の人には「お祝いとして現金を贈るのは失礼」と言われているんですよね。

でも兄弟に贈るのであれば失礼には当たらないので、現金でも問題はなさそうです。

他には商品券を贈る人もいるようですね。これは引っ越したあとに自分で必要なものを買うことができるので、「意外と助かる」という声も多いんだとか。

引越し祝いで贈ると喜ばれる物

商品券は、引越し祝いでもらって嬉しい物ランキングで上位なのでおすすめです。

カタログギフトも商品券と同じように、自分で好きなものを選ぶことができるので喜ばれているようです。

引っ越しには何かとお金がかかってしまうので、商品を自分で選べるのはありがたいですよね。

使ったら無くなる実用品を選ぶのも良いかもしれませんね。

洗剤やタオルのように使って役に立つものや、ちょっとしたお菓子も引っ越しの片付けのとき一息つくのにぴったりですね。

[aside type=”normal”]兄弟からは「けっこう気が利く奴だな」なんて思ってもらえるかもしれません。[/aside]

引越し祝いを兄弟へ贈るタイミング

引越し祝いを兄弟に贈るタイミングはいつがいいのでしょうか?

これは兄弟の新居にはじめて行った日に渡すのが良いとされています。当日がむずかしければ後日郵送してしまいましょう。

遅くとも、兄弟が引っ越しをしてから1ヶ月以内には引越し祝いを贈りたいですね。

「引っ越したのに兄弟からのお祝いがない・・・」お祝いは催促するものではないだけに、遅くなると気まずい思いをしてしまうかもしれません。

兄弟に贈る引越し祝いの金額の相場

兄弟に引越し祝いを贈るときの相場は、一般的な金額としては新築の場合は「3万円〜5万円」です。

ただ、もし引越し祝いを贈る少し前に、出産祝いなど別のお祝いを渡しているときは、少し低めの金額を渡しても問題はないでしょう。

前にもお祝いをもらっているので、きっと兄弟も理解してくれるはずですし、あなたも無理をする必要がなくなりますよね。

兄弟に引越し祝いを贈るときの注意点

金額の相場についてはそれほど問題はないように思いますが、兄弟が3人以上いるときは注意が必要です。

家庭によって経済状況は違いますよね。なのでお祝いに出せる金額も家庭によって違うのです。

ここで1人があまりにも大きな金額を贈ってしまうと、ちょっとしたトラブルのきっかけになることもあるようです。

家庭の事情でお祝いをたくさん出したくても出せない。大好きな兄弟に、そんなみじめな思いはさせたくないですよね。

なので、事前にしっかりと兄弟全員で話し合うことが大切です。

引越し祝いを兄弟に現金で贈るときの渡し方

引越し祝いを現金で贈るときは、のし袋に入れて渡すのがいいでしょう。

新築の場合は「御新築祝」、中古住宅や賃貸の場合は「御引越祝」と書いて贈ってくださいね。

きちんとのしの表書きをして正しくお祝いを贈ることで、兄弟のあなたに対する見方も変わってくるのではないでしょうか。

引越し祝いに贈ってはいけないもの

引越し祝いに贈ってはいけないものとは一体どんなものなんでしょうか?

実は「火」を連想させるものや、「火」を使うものは贈ってはいけません。

これは火事を連想させてしまうからです。たとえばフライパンや鍋は火を使うもの、キャンドルは直接火を灯すものですよね。

ただ最近ではフライパンや鍋などを贈る人も増えているので、細かいことは気にしない人も多いようですね。

他には家を傷つけてしまうものも贈ってはいけません。

たとえば、壁に穴を開けないと取り付けられない時計や絵などです。これはせっかく建てた新居に傷をつけてしまうのを避けるためなんです。

やはり新居の壁に穴を開けたり傷をつけるのは心が痛みますよね。

中古住宅と賃貸へ引っ越す場合の引越し祝いは?

兄弟が中古住宅や賃貸に引っ越したときのお祝いの金額はいくらが良いのでしょうか?

まず中古住宅に引っ越したときは、新築と同じように「3万円〜5万円」です。のしの表書きは「御引越祝」です。

それに対して賃貸に引っ越したときは「1万円〜3万円」です。新築とくらべると少し金額は低くなるようですね。

のしの表書きは「御引越祝」が良いでしょう。

引越し祝いを兄弟に贈る金額の相場は?タイミングや贈ってはいけないものまとめ

引越し祝いを兄弟に贈るときに役立つ情報について、詳しく調べてきました。

  • 金額の相場は、新築は「3万円〜5万円」、賃貸は「1万円〜3万円」
  • 贈るタイミングは、はじめて家に行った日か後日郵送。遅くとも引っ越しから1ヶ月以内
  • 贈ってはいけないものは、火を連想させるもの、家を傷つけてしまうもの

新築と賃貸では少し金額の相場は違うようですが、兄弟の引っ越しをお祝いする気持ちに違いはありませんよね。

現金で贈るのか物を贈るのかは迷うところですが、あなたのお祝いの気持ちがきちんと伝わる形で贈ってくださいね。