- パパはどんな服装でお宮参りに行けばいいの?
- パパはカジュアルな服装でお宮参りに行っても大丈夫?
- お宮参りのときパパはスーツじゃないとダメなの?
お宮参りは赤ちゃんの生後1ヶ月頃に神社へお参りに行く儀式ですが、初めてお宮参りに行くパパはどのような服装で行けばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
お宮参りは服装の選び方が重要です。
パパが服装選びを間違ってしまうと、せっかくのお宮参りが台無しになってしまうことがあります。
この記事では初めてのパパでも失敗しないお宮参りの服装の選び方を解説します。
この記事を読めば、失敗しないお宮参りのパパの服装の選び方がわかるようになるので、しっかりお宮参りの服装についてチェックしてくださいね。
目次
お宮参りのパパの服装はカジュアルでもいい?
お宮参りに行くときのパパの服装は、基本的にはカジュアルで問題ありません。「絶対にスーツじゃないといけない」という決まりはないのです。
実際に、最近はカジュアルな服装でお宮参りに行くパパも増えてきています。しかし、神社は神聖な場所なので短パンやサンダルで行くのはNGです。
ジーンズもカジュアル過ぎるので、キレイめのパンツやスラックスを穿いてジャケットを着ることをおすすめします。
神社によってはお宮参りのときにジャケットやネクタイの着用が必要なところもあるので、お参りに行く神社に事前に確認しておくと安心です。
お宮参りのパパの正しい服装
カジュアルな服装が大丈夫だとはいえ、お宮参りのパパの正しい服装は「スーツ」です。
礼服ほどかしこまった服を着る必要はありませんが、神社は神聖な場所なので、きちんとスーツを着てお参りするのが正しい服装とされています。
カジュアルな服装でお宮参りに行くパパも増えてきてはいますが、まだ一般的にはスーツでお宮参りに行くパパが多いです。
実際に僕もお宮参りにはスーツで行きました。赤ちゃんに掛け着をかけるので、ある程度きっちりした服装にしたかったからです。
お宮参りでパパがスーツのときネクタイは必要なの?
お宮参りでパパがスーツを着るときはネクタイをするのが一般的です。
しかしお宮参りでスーツを着るとき、絶対にネクタイをしなければいけないわけではありません。
ノーネクタイはNGではありませんが、お宮参りの後に写真撮影をする予定があれば、ネクタイをしておいた方が無難かもしれませんね。
お宮参りのパパの服装を選ぶ3つのポイント
では、お宮参りのときのパパの服装を選ぶポイントを3つご紹介します。これを押さえておくと服装選びがわかりやすくなります。
1.赤ちゃんやママの服装とバランスを取ること
お宮参りのパパの服装は、赤ちゃんやママなど家族の服装とのバランスが取れていることが大切です。
赤ちゃんやママがキレイめな服装なのに、パパだけカジュアルだとバランスが取れていないのでおかしいですよね。
この場合、パパは赤ちゃんやママがキレイめな服装だから「ジャケットを着よう」「スーツを着ようかな」と考えるのが適切です。
2.高級なレストランに行ける服装かどうか
失敗しないお宮参りのパパの服装として、その服装のまま高級なレストランに食事に行けるかどうかで判断するといいでしょう。
高級レストランに行くのに、あまりにカジュアル過ぎる服装ではおかしいですよね。せめてジャケットくらいは必要かなと想像できるはずです。
3.写真スタジオで写真撮影をしてもおかしくない服装か
お宮参りの後は写真撮影をする家族が多く、神社の前や写真スタジオで記念に写真撮影をするのが一般的です。
なのでパパは、写真スタジオで写真撮影をしてもおかしくない服装かどうかで判断するといいでしょう。
これは服装のバランスを取ることと共通しています。
家族で写真撮影をするとき、赤ちゃんやママの服装とパパの服装のバランスが取れていないと、おかしな写真になってしまうことは想像できますよね。
僕の場合は、お宮参りの後に写真スタジオで写真撮影を予定していたので、スーツを着てネクタイをしてお宮参りに行きました。
少し窮屈でしたが、写真が子供の一生の記念になることを考えるとがんばれました。
お宮参りの写真撮影についてはこちらの記事でくわしく書いています。
お宮参りのパパの靴は何がいい?
お宮参りのときのパパの靴はきちんとした靴を履いていくのがいいでしょう。
- 服装がスーツであれば「内羽式の革靴」
- カジュアルなジャケットとパンツであれば「黒色のレザーシューズまたはキレイめのスニーカー」
神社は神聖な場所なので、服装がカジュアルであっても靴はある程度きちんとしたものを履いていくべきです。
サンダルや汚れたスニーカーでお宮参りに行くのはNGなので気をつけてください。
季節ごとのお宮参りのパパのカジュアルな服装
お宮参りのパパのカジュアルな服装について、季節ごとのポイントを解説します。
春秋のパパのカジュアルな服装
春秋は、ジャケットを着るのがおすすめ。中にシャツを着る必要はありませんが、靴はある程度キレイめなものを履くといいでしょう。
革靴だけではなくキレイめのスニーカーでもOKです。
夏のパパのカジュアルな服装
夏は暑いですが、短パンやサンダルは避けてください。神社へ行くにはふさわしい服装ではありません。
できれば、薄手のジャケットを着ていきたいところです。
冬のパパのカジュアルな服装
冬の寒い時期はジャケットの上にコートやダウンジャケットを着ても問題ありません。
ただし、神社の中に入ってお祈りしてもらう場合はコートなどは脱ぐようにしてください。
このように、どの季節もジャケットを着てキレイめの靴を履いて「きちんと感」を出すことが大切です。
カジュアルな服装でも、Tシャツとジーンズとはまったく印象が変わるのでおすすめの組み合わせです。
まとめ
お宮参りのパパの服装について解説してきましたが、最後にもう一度確認しておきましょう。
●お宮参りのパパの服装はカジュアルでもいい?
- カジュアルでもいいが短パンやサンダルは不可。できればジャケット着用がおすすめ
●お宮参りの正しいパパの服装は?
- 正しい服装はスーツ。最近はカジュアルな服装で行くパパも増えている。
●お宮参りのパパの服装を選ぶときの3つのポイント
- 赤ちゃんやママの服装とバランスを取る。
- その服装のままで高級なレストランに行けるかで判断する。
- 写真スタジオで写真撮影をしてもおかしくないかで判断する。
お宮参りは赤ちゃんとする初めての儀式です。一度きりの大切な儀式なので、パパも服装選びに気をつけて、家族のいい思い出を作ってくださいね。