うるう年とはどんな意味?簡単に子供に説明する方法と誕生日の計算!




うるう年といえば4年に1回1日増えて、1年が366日になりますよね。でもなんとなくは知っていても、詳しく知らない人も多いようですね。

そこでうるう年とは

  • どんな意味なのか
  • 簡単に子供に説明する方法
  • 誕生日の計算

について詳しく書いていきます。

うるう年とはどんな意味なの?

うるう年とはどんな意味なんでしょうか?

意外と知られていないようですが、うるう年とは「1年間の日数がいつもの年よりも多い年のこと」なんです。

うるう年の「うるう」とは漢字で書くと「閏」という字なんですが、この「閏」という漢字には「あまり」とか「余分」という意味があるんです。

つまり、うるう年とは「あまりがある年」や「余分がある年」という意味というわけなんですね。

ちなみに「閏(うるう)」という読み方は「潤う(うるおう)」という漢字が由来になっているそうです。意味はまったく違いますけどね。

うるう年にはなぜ1年間の日数が増えるの?

今の暦はグレゴリオ暦というものが使われていて、太陽の周りを地球が回る周期をもとにつくられています。

一般的に1年間は365日と思われていますが、細かいところまで見ると、1年間は365.2422日なんですね。これでは0.2422日の余りが出てしまいますよね。

4年間続けて見ると「0.9688日 」つまり約1日となるんです。ここに誤差が生まれてしまいます。

なのでこの余りの誤差を消すために、4年に1回1日増やして366日にしているのが「うるう年」なんです。

うるう年は4年に1回来ない?

うるう年は4年に1回来ると思っている人が多いんですが、実はそうではないんですよね。

例外として、西暦が100で割り切れる年はうるう年にはならずに普通の年になります。でも西暦が400で割り切れる年はうるう年になるそうです。

うるう年とはなぜ2月なの?

では、なぜうるう年を2月にしたのかという疑問が生まれてきますよね。

1年は12ヶ月あるので、どの月がうるう年になってもいいような気もするんですが・・・実はどの月でもいいわけではないんです。

今のグレゴリオ暦が使われる前、むかしのローマではユリウス暦という暦が使われていました。ユリウス暦ではじめてうるう年が使われはじめたんですよね。

ユリウス暦の前はマヌ歴という暦が使われていたんですが、このときの1年の終わりが2月だったんです。

ユリウス暦になってうるう年が使われはじめたときに、1年の終わりに1日足して366日にしたのがうるう年が2月になった理由です。

なのでグレゴリオ暦でも同じやり方が続いているんですね。

むかしのやり方を続けていることもすごいのですが、むかしは1年の終わりが2月だったことも驚きです。

うるう年の2月の日にちが少ない理由

うるう年のある2月ですが、もともと日にちが少ないですよね。

これは初代ローマ皇帝のアウグストゥスのせいなんです。もともと2月は普通の年は29日でうるう年には30日になっていました。

しかし8月生まれのアウグストゥスは、自分の誕生日のある8月が30日しかないことに気づきます。

そこでアウグストゥスは強引に8月を31日に変更。その影響で、8月に1日追加した分、2月を1日減らすことになったんです。

2月は1年の終わりとして数えられていたので、しわ寄せが来てしまったんでしょうね。まさか皇帝のわがままでこんな不幸が訪れるなんて切ないですね。

うるう年とは?簡単に子供に説明する方法とは?

うるう年を簡単にわかりやすく子供に説明するには、「4年に1回、1年が366日になる年のこと」と話してあげるといいでしょう。

普通の年は1年が365日なのに対して、うるう年は1年が366日になります。

普通の年は2月は28日までですが、うるう年には1日増えて2月は29日までとなるんです。。

うるう年の2月29日生まれの人の誕生日の計算

うるう年の2月29日生まれの人の誕生日は、うるう年が4年に1回だからといって、誕生日が4年に1回しかやって来ないというわけではありませんよね。

では4年に1回しか2月29日は来ないのに、いったいいつが誕生日になるのでしょうか?

実は2月29日生まれの人の誕生日は、普通の年には前日の2月28日になるんです。

うるう年の人の戸籍はどうなってるの?

うるう年に生まれた人の戸籍は西暦の2月29日となっています。

でも、むかしは産婦人科で2月29日に子供が生まれたときに、先生が生まれた日を前や後ろにずらして「2月28日」や「3月1日」に調整することもあったんだとか。

今はそのまま2月29日と記載するので、むかしよりも今の方が戸籍上うるう年の生まれの人は多いかもしれませんね。

うるう年の誕生日の人が得する理由

うるう年生まれの人は得をすることはあるんでしょうか?

当たり前ですが、4年に1回しか年をとらないわけではないですよね。

なので特別何か得をすることはないのですが、人から覚えてもらいやすいのは得かもしれませんね。

何の記念日でもない日に生まれた人からすると、覚えてもらいやすい日に生まれたことに自信を持った方がいいですね。

うるう年とはどんな意味?簡単に子供に説明する方法と誕生日の計算!まとめ

うるう年について色々書いてきましたが、

  • うるう年には、1年の誤差を消すために1日増やしたのがうるう年で、「閏」という字には「あまり」や「余分」という意味がある
  • 簡単に子供に説明する方法は、「4年に1回、1年が366日になる年のこと」と話してあげるといい
  • 2月29日生まれの人の誕生日は、普通の年には前日の2月28日になる

意外と知らないこともあったかもしれませんが、うるう年生まれの人の誕生日は覚えてもらいやすいので、うらやましくなりますね。