お食い初めのやり方は?誰が食べさせるのか食事メニューと順番を紹介




お食い初めといえば、赤ちゃんの生後100日をお祝いする行事ですよね。

でも、はじめてお食い初めのお祝いをするときには、「お食い初めの儀式」の正しいやり方がわからないのではないでしょうか。

誰が赤ちゃんに食事を食べさせればいいのか、どんな食事のメニューでどんな順番なのかも、はじめてだとわからないことだらけで困るはずです。

そこでこの記事では、

  • お食い初めのやり方4つのポイント
  • お食い初めは誰が食べさせるのか?
  • お食い初めの食事メニューや順番

など、お食い初めについてくわしく紹介していきます。

お食い初めとは?

お食い初めとは、赤ちゃんの生後100日をお祝いする行事で、はじまりは平安時代だったといわれています。

生まれて100日経ったことで、赤ちゃんがしっかり成長していることを神さまに報告して感謝をする儀式でもあるんです。

お食い初めの儀式のポイントは、赤ちゃんが一生食べものに困らないようにという願いを込めて、食事を食べさせる「まね」をすること。

この時期の赤ちゃんはまだ食べものが食べられないので、本当に食べさせないように気をつけてくださいね。

お食い初めをするのはちょうど生後100日じゃないとダメ?

ちなみに、お食い初めは赤ちゃんの生後100日をお祝いする儀式ですが、儀式をする日は、赤ちゃんが生まれてから100日後〜120日後くらいです。

「ちょうど生後100日のときに儀式をしないといけない」というわけではないので、安心してください。参加する人たちの都合がよく、大安など縁起のいい日にするといいでしょう。

お食い初めは、赤ちゃんが生まれて100日を祝うことから、「百日祝い(ももかいわい)」ともいわれています。

お食い初めのやり方4つのポイント

お食い初めのやり方4つのポイントを紹介します。

  1. お食い初めの食事を祝い膳に用意する(一汁三菜)
  2. 赤ちゃんを養い親(やしないおや)のひざに座らせる
  3. 正しい順番で食べさせるまねをする(赤ちゃんの口に食べものを近づける)
  4. 歯固め(はがため)をする(祝い箸で歯固めの石にさわり、その箸を赤ちゃんの歯ぐきに軽くあてる)

養い親(やしないおや)というのは、お食い初めの儀式に参加している人の中で1番年上の人がつとめることになっています。

お食い初めで準備するもの4つ

お食い初めの儀式で準備するものは、

  • お食い初め用の食事
  • お食い初め用の食器
  • 祝い箸
  • 歯固めの石

この4つです。

お食い初め用の食器は、漆器や素焼きのものを使うのですが、男の子と女の子で違いがあります。

  • 男の子・・・外側も内側も朱色に塗られたもの
  • 女の子・・・外側が黒で塗られたもの、内側は朱色で塗られたもの

お食い初めは誰が準備するの?

お食い初めに必要な食事や食器などの準備は誰がするのでしょうか?

実は、お食い初めの準備をするのは「赤ちゃんの両親」なんです。

お食い初めは赤ちゃんの生後100日を祝う行事ですよね。なので、当然赤ちゃんの両親が準備をしないといけません。

わかりやすくいうと、子どもの誕生日は両親が祝うのが当然のように、お食い初めを祝うのもおなじような感覚です。

お食い初めには誰を呼べばいい?

お食い初めの儀式には、いったい誰を呼べばいいのでしょうか?親せきや友だちなども呼ぶのか気になりますよね。

そもそも、お食い初めの儀式は「赤ちゃんが一生食べものに困らないように」という願いを込めてするものなので、親しい身内でお祝いするのが一般的です。

なので、

  • 赤ちゃんの両親
  • 赤ちゃんの父親の両親
  • 赤ちゃんの母親の両親

を呼びます。

もちろん、他に親しくしている親せきなどがいれば、お食い初めに呼んでも問題はありません。

紹介したのはあくまでも一般的なことなので、中には友だちを呼ぶ人もいますが大丈夫です。

お食い初めの食事を食べさせるのは誰?

では、お食い初めの食事を赤ちゃんに食べさせるのは誰なんでしょうか?

赤ちゃんに食事を食べさせる人のことを「養い親(やしないおや)」といい、養い親になるのは、お食い初めの儀式に参加している人の中で1番年上の人です。

これは昔からの習慣として最年長の人が食べさせていたからなんです。

昔は村の長老が大事にされていたように、年長者に食べさせてもらうことは縁起がいいこととして考えられていたんですね。

なので、食べさせるのは男性でも女性でもかまいません。大事なのは、その儀式に参加している1番年上の人が食べさせるということなんです。

お食い初めの食事メニュー

お食い初めの食事メニューは、一汁三菜です。メニューの内容は5種類あります。

  1. 赤飯
  2. お吸いもの
  3. 煮もの
  4. 香のもの

お食い初めの食べさせる順番

お食い初めの食事を赤ちゃんに食べさせる順番は、

  1. ご飯(赤飯)
  2. お吸いもの
  3. ご飯(赤飯)
  4. 魚(鯛)
  5. ご飯(赤飯)
  6. お吸いもの

この順番で3回くり返すのが、お食い初めの正しいやり方です。

そのあとは、歯固めの石に祝い箸でさわって、その箸を赤ちゃんの歯ぐきに軽くあてる「歯固めの儀式」をします。

これでお食い初めの儀式はおわりです。

お食い初めの儀式のあとは?

お食い初めの儀式がおわったあとは、家族みんなで記念写真をとったり、食事会をしたりして、楽しい時間をすごしてください。

家族によっては、写真スタジオに記念写真をとりに行く人もいるようです。

お食い初めのやり方は?誰が食べさせるのか食事メニューと順番を紹介 まとめ

お食い初めについてくわしく紹介してきたのでまとめます。

お食い初めのやり方4つのポイントは、

お食い初めのやり方4つのポイント
  1. お食い初めの食事を祝い膳に用意する(一汁三菜)
  2. 赤ちゃんを養い親(やしないおや)のひざに座らせる
  3. 正しい順番で食べさせるまねをする(赤ちゃんの口に食べものを近づける)
  4. 歯固め(はがため)をする(祝い箸で歯固めの石にさわり、その箸を赤ちゃんの歯ぐきに軽くあてる)

食べさせるのは養い親(やしないおや)という、儀式に参加している1番年上の人です。

お食い初めの食事メニューは一般的にこの5種類です。

お食い初めの食事メニュー
  1. 赤飯
  2. お吸いもの
  3. 煮もの
  4. 香のもの

赤ちゃんに食事を食べさせるまねをする順番は、

お食い初めの食べさせる順番
  1. ご飯(赤飯)
  2. お吸いもの
  3. ご飯(赤飯)
  4. 魚(鯛)
  5. ご飯(赤飯)
  6. お吸いもの

この順番で3回くり返して、最後に歯固めの儀式をします。

以上で、お食い初めの紹介をおわりますが、お食い初めは赤ちゃんの生後100日の成長をお祝いする大切な行事です。

これから先も赤ちゃんが元気に成長していけるように、あつまった家族みんなで盛大にお祝いしてあげてくださいね。